息子を名乗る電話で2800万円を

「小切手を無くしてしまった、お父さん、用立ててくれないか」と、息子を名乗る男からの電話を受けた男性(60代)は、2800万円のお金を渡してしまったそう。


どうしてこんな見え透いた詐欺に騙されるのかと思う。


今回は小切手を無くしたということで「鉄道会社に遺失物の届けを出した」と男が言った。
それに加えて、鉄道会社の者だという人物からも電話がきたことで、これは本当なんだと信じてしまったらしい。


受け取りにきたのは息子の知人だという男。
もう何もかも詐欺の定番に当てはまるのに、どうして?と思うが、一度信じてしまうとそれが事実に変わってしまうので、どうにもならないらしい。


しかし毎度思うのだけど、よく支払うお金があるもんだなぁと。
前もってその辺りも調査済みの犯行ってことなのかな。す